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カラフルでキュートな飴は、組み飴の職人さんの手作りなので、
顔がぜんぶ違います。

切っても切っても同じ顔
切っても切っても同じ柄が出てくる飴は金太郎あめと呼ばれていますが、正式な名前は「組み飴」と呼びます。
組み飴を作るには、最初に水飴と砂糖をよく混ぜてドロドロの状態に溶けるまで煮詰めます。その後に飴を冷まし、冷ました飴の塊を目、鼻、口などのパーツごとに着色して専用の機械を使って練りながら伸ばします。次に着色した飴のパーツを順番に組み合わせて顔の形を作っていきます。
いろいろな色に着色した飴を重ね合わせて(組んで)作るために「組み飴」と呼ばれるようになりました。
だけど、みんな違う顔
パーツを重ね合わせる作業は人の手で行います。パーツとなる飴の重なり具合によって同じ1本の「組み飴」でも、切る場所によって微妙に顔の表情が違っています。同じように見えて実は違う。泣いてる?笑ってる?怒ってる?ヒトツブ、ヒトツブが個性ある可愛らしい顔をしているのが「組み飴」の魅力です。
大仏さん、鹿さんの中から、お気に入りの顔を探してみてください。
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箱の絵柄がず~っとつながるデザインが楽しいギフトボックス。
奈良のおみやげに、どうぞ。

お渡しに便利な個包装タイプ











